「ほんと…ハァ…二人とも…いい加減に…
しなさーい!!!!!!」


と、また楓季は部屋中に響きわたる


声で怒鳴った。あまりにも気迫がありすぎ


て、私達二人は楓季の前で正座!


それから、30分程度、楓季の説教の嵐が


始まったのは当然のことである…


やっと楓季の説教が終わっても私達の間


には、気まずい空気が流れてた…


そんな空気を打ち破ったのは………