さらに数日がたった。


まだ返事を出せずにいた。


だって…私が…アイドルなんて…


想像も出来なかった。


この話を聞いた翌日、楓季からこう言われた。


゙返事が決まったら教えて欲しい゙ と。


そしてその日また ゙事務所に来て欲しい゙ と


私はただ ゙わかっだ と言った。


それ以来、楓季とは必要最低限しか話して


ない。…何か話しづらかったし…。


楓季も私に話しかけてこなかった。