゙ そんなこと分かって当然でしょ゙ みたいな


顔をしないで欲しい…。と内心思いながら



「じゃー私がどうなろうと関係ないって
こと?」



と、母に問いかける。


すると母は決まってこう言った。



「あんたの好きなようにやればいい。」



゙私はあんたがどんな答えを出そうと


関係ないもの゙ と…。


母はこういう人だ…。分かっていたのに


少し悲しくなった。母がおかしくなったの


は ゙あの日゙ からである。


あぁ…なんでこんなこと思い出すんだろ…。


しっかりしろ私!!!と自分を一喝しながら


私はそのまま自分の部屋へと戻った。