あのときあたしはまだ
中学3年生で、
まだまだほんの子供だった。

それも自分で自分のことを
子供って気づいてなかったから
余計タチがわるかった。


最初に目が合ったとき、
まーくん困ったように
笑ってくれたでしょう?


たぶんあたしはあの瞬間から、
どうしようもないくらい
あなたに恋してた。