そして、客間のプレートが下げられてあった部屋に入った




汐梨「詳しく聞かせてもらえる?」



『えぇ、』



あたしは、ゆっくりと話し始めた。




『あの時、貴方に極龍を取られたのは悔しくて、憎かった
そして、死のうと思った。
でも、なんであたしが死なないといけないの?って思ったの。』



汐梨は黙って聞いてくれた。



『そして、カウントダウンを作ったの』



汐梨「カウントダウン?」



『えぇ、10から初めて0になったからあたしは消えるって』



汐梨「どんなカウントダウン?」



『極龍に関わり傷ついたら-1って
3日で終わっちゃったの』



汐梨は唖然としていた