私は、昇降口にいた舞にこの事を話した。舞は「なんだろね。きになる。なんかまたわかったらいってね!」としずんでる私に優しく言ってくれた。他の2人も一生懸命考えてくれた。本当に感謝。
そして申し訳ない。
授業でもいつも手を挙げるはずが全然あげる気になれなくて周りからもみえみえだ。でもどうしても元気といういつもの明るさはでてこない。だめだな。私。。。

そして帰り道。
とぼとぼと下を向いて歩いてると後ろから颯がやってきた。
「なぁ、希!これすごくない!!かっこいーだろ!」と図工でつくったやつをみせてくれた。いつもなら図工が苦手な颯にいろいろと言えるけどどーやらそんな元気もなくて。。。
颯は私が元気がないからちょっとでも元気にしようときをつかってくれたのだろう。颯にもきをつかわせてる。ごめんね。
「何でそんな元気ないん?俺、話しきくで!」颯がいってくれた。
颯になら話せるとおもって私は全部颯に話した。