プルルルルル……! 「えっ?何……あ電話か……」 ベットの上に置いたスマホに手を伸ばして電話に出た。 『もしもしっ?…あ、莉奈?』 もしかしなくてもこの声は……! 「…沢田先輩っ!?」 今日はなんてラッキーデーなの!神様万歳!ありがとうっ!