まだ好きなんだよ。


忘れろって、嫌いになれって言ったけどさ、嘘っていうから。


ごめんって謝るから。


俺のこと見てほしいんだ。


そんな俺に、神様がプレゼントをくれたんだ。


それは、咲花と同じ学校。


しかも同じクラス。


俺はこのチャンスに、かけてみることにする。