その瞬間、久我は銃を取り出してその銃を梨華に向ける。



『久我!やめろ!!』



バンッと銃声が聞こえ梨華は倒れていた。



俺等は梨華の近くに駆け寄る。



『梨華ッ…』



『翼龍の総長さんが情けねぇなぁ』



そう言っておかしく笑う久我に俺は殺意がわいた。