私は学校に行くようになった。
彼女の家も母子家庭で門限がなかったし、とっても気があった。
毎日彼女と遊んだ。
夜遅くまで空いている駄菓子屋で2人でたむろしたり
学校で先生が畑で育てているスイカを盗んで2人で食べたりもした。
昼からカラオケに八時まで居たこともあった。
今でも彼女には感謝している。
あの時の私は彼女がいなければまだテレビの前で座ってただけだったかもしれない。
そして、わたしを無視し続けた彼女(主犯格)と話も出来た。
小学生時代は彼女が転校してきたことで明るいものとなった。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
設定されていません
読み込み中…