「あーあ、可哀想な悠斗♪♪」


今は放課後。


私は幼なじみの志帆と帰っている。



悠斗は反省文が終わらないんだって。笑



でもさぁー、と話し出す志帆。




「どうして、二人そろって遅刻したの?」