やっぱり神級なだけあってみんなイケメン



「そのままでも空飛べる?」



「注文の多い姫だな」



まだ二つ目だし
失礼な死神のレイだな


「俺らは飛べるぜ」


「ほうき体育館に忘れた。
体育館に行って欲しいの」


そう、ほうきで行くつもりが瞬移を使ったから忘れてきちゃった


「なら僕たちは要らないね
ガク行ってあげなさい。


言い忘れましたが、僕達は姫歌様の心にいますので、胸に手を当てて名前を読んで下さい。呼び方は知ってますか?」



「アマ、それぐらい知ってる。」


アマはニコって笑いながら

レイ、アマ、テン、リンは消えた



そして私はガクにお姫様抱っこされながら体育館まで飛んでいる



着いてほうきをもちまだガクに抱かれて、もどった



「姫歌、俺ももどる「だめ」なぜ?」


私は咄嗟に出てしまった
なぜって私にもわからないけど

「1人にしないで」


私はそっとガクの手を掴んだ