内容は「全ての授業が終わったら
駐車場に来て」だった。



手紙を読んで今までを
理解できるものではなかった。



何でいつも遠まわしにするかなぁ・・・


でも私は先生が好き。
だから駐車場に行かなきゃ!



授業を終えてすぐ行った。
先生はまだいない。



ドンッ・・・・・・


「痛っ・・・」


立って待っていたところを
誰かに後ろから押された。
誰かなんてもう気付いていた。



「もういい加減やめろ。
あんたなんか興味無いんだよ!」



歩夢だ。