*** 「ちょっ、そろそろ離してよ……」 「……やだ。」 あれから、郁也の家にお邪魔して部屋に行くとすごく強く抱きしめられる。 「そんな嫌だった?私が抱きしめられるの。」 「……あぁ。でもあの雰囲気じゃ邪魔も出来ねぇしずっと耐えてたんだけど。」 ベタベタと身体中を触られる。