「先輩、帰りましょう!」



「あ、うん、ちょっと待ってて!」




石田くんが来たため、急いで郁也の元に行く。




「あの、行ってくるね?」



行くときは教えろ、と言われたため、郁也にそういう。




「ん……気をつけろよ。何かあったら電話な。すぐ行くから。
あと、帰りは迎えに行くからな。」




郁也はまえ、石田くんの住所を聞いてた。



だから家はわかると思う。




「うん、楽しんでくるね、バイバイ!」