あれからしばらくが経った。



いつの間にか、私と郁也は付き合ってるということがバレていた。



そして女子からの痛い視線も、髪型を変えるたびに起こるどよめきがなくなった今日この頃。




「好きです、付き合ってください!」




私はなぜか告白をされていた。