ドキドキと胸が鳴る。



幼なじみ、やめるってことは……


でも勘違いだったら恥ずかしいし……




「……はっきり言ってよばか…」



「は、なんでわかんねぇんだよ⁉︎ってか、わかれよ。」




俯いてると郁也はため息をついた。




「……………好きだよ。」




郁也が目をそらしながらそういう。




「っ、それ、本当……?」