「そーだよ私は汚い。だから私は姫になんかならない。もうほっといて。どうせ私なんかいらない子だから…」

「美桜信じていいんだ俺達は裏切らない。」

幹部「こんな女ほっとこうぜ。」

「幹部の皆さん。汚いのは事実けど
颯だって女を性欲処理にしか使ってないじゃん。私はそのぶんお金もらってるの。
だいたい私が今までどんな思いで過ごしてどんな思いで体売ってたかしらないくせに偉そうな口叩かないでよ!」

私はもうこの場にいたくなくなったので
無我夢中で走り出した。

しかし鬼龍のみんなが
追ってきた。