「ありがとう、一ノ瀬さん!先生嬉しいわ!よろしくね!」 佐藤先生が嬉しそうに言う。 やっぱり美海にやって欲しかったのだろう.....。 あとは男子だよね。 作戦実行だ! 「せんせ〜い!推薦じゃダメですか?」 大きな声で先生に聞く。 美海は目を大きくしながら私の方を見る。