「うわぁ。
店内も凄いね。オシャレー♪」





予約してたから結構良い席に座れてんだ♪



っ!


お?


店員さん来た!!




「御予約ありがとうございました。
このお店の店長をしております、
「あれ?まこちゃん?」え?あれ?
ひな??何でいんの」




・・・・・???



知り合い??




「まこちゃんじゃんっ!!
久々ー♪

何でって、ラテアートが出来るお店
だって聞いたから。

店長だったんだね!!」




「おー、久々ー。


そかそか。言ってなかったわ。


え、佐賀から何で東京に?

あ、こんちにわ♪

うちの日菜がお世話になってます♡」




「「「「「こ、こんにちわ/////」」」」」←皆



↑営業スマイルか、ガチのスマイルで
皆様惚れています。←作者



「もぉっ!

うちの日菜じゃないでしょっ?ムスッ


まったくまこちゃんは変わってないなぁ」




・・・え、待って??

説明してっ!!



「ひ、日菜ちゃん。

こちらの方は??」





「あ、こちらまこちゃん。


お姉ちゃんの夫。まだ22歳!


で、こちらが友達の優里と
仲いいお母様方達♪」



「そーなんだ。初めてまして♪


いや、やっぱうちの日菜だろ?

"妹"なんだから?ニヤッ」




うわぁぁぁ。



思いっきりこの人Sだよ。






「はぁ!?


そんなんだからあみこ(姉)
に怒られるんだよ!」



「はいはい、日菜ちゃん悪かったね?」





「全然謝ってないじゃんかーーー!!!」





プッ。



面白いこの2人。



「んで。何しにきたの?
わざわざ東京まで。
もしかしてお兄ちゃんが恋しく
「それはないから。」笑はいはい。
で?」












「それで、剣道部に付いてきた訳?
わざわざ?」




「だって、夏休み暇だし。
楽しそうじゃん?」





「ハァ。お気楽で良いなぁ、お前は。


どうも、すみません。


邪魔じゃないですか?"こんな奴"。」




「ま、また強調したぁ!!!
まこちゃん、ほんとに嫌だ!!
そうゆーとこっ」





「爆笑


ずっと聞いてれば。



本当に仲のいい兄弟ね♪


全然よ。むしろ来てくれて嬉しい♡



皆、日菜ちゃんの友達だもの。」





ゆりさん・・・。



良いこと言うっ!!!!