拓真side~




慶一郎と隣で楽しく話している
日菜。




慶一郎は俺からの圧が
分かってるのか楽しそうに
話している。





てか、ちゃっかり何守るとか
言ってんの!?




かっこよすぎるだろ!!!



↑え!?そこ!?





「日菜ちゃーーん♡
俺らと近くの席に座らない♪?」




おー。挑戦者。




こいつは、
川崎仁 (カワサキ ジン)
小学5年生。


日菜前から有名人だったらしく
皆、何故か知ってた。



仁はもっと仲良くなろーと
頑張ってる。


それに、気づいてんのか笑



ま、恋したら俺が許さねぇけど?




「ごめんね?
色々話があるから6年生
の所に座るの泣」



あ、そうだった。


どんまい、後輩よニヤニヤ



だけど爆弾発言が飛び込んできた




「じゃ!
ホテルのお部屋においでよ♪
沢山お話しよっ♡」



「え!?
まじで行っていいの!?」



ギロッ。




行かせるわけねぇだろ!?



てか、6年の奴らの団結すげぇだろ?