「心都なにさわいでんだよ!!うるさい!」

『だってー!!』

「だまれ!」

『・・・はい。』

お姉ちゃんこわいつーの!

『はぁぁぁあ』

私は深いため息をつく。

早く出よ

そう思いながら支度をすませた。

「心都飯は?っていってもあれだな」

お姉ちゃんは時計を見ながらそういった。