下駄箱で革靴から上履きにはきかえて四階にある教室を目指す









「ごきげんよう」








通りかかった多分クラスの子であろう子が挨拶してきた







「。。。。ごきげんよう」







この学校の挨拶はごきげんようで






まあお嬢様学校ぶってるんだよね







でもなぜだか校則はゆるい






やっと四階につき2年2組の教室の窓側の後ろから3番目の席につく






窓側なのはいいけど後ろから3番目なのがちょっとね






まあ席がどこだろーと寝るけど授業は






あたしが席についてちょっとすると








「さぁぁぁぁぁきぃぃぃぃ」







はいきました








「ちょっと!咲!ごきげんよう!
なんで昨日休んだの!?もー真希ちょーつまんなかったんだけど!!」







朝っぱらからなぜこんなハイテンションでいれるのさ





「あ、ちょっとうるさっめんどくさっとか思ってるでしょ!
ひどいなーせっかく心配してるのにー」






「。。。。おはようそして昨日は寝坊して行く気失せたから休んだそしてうるさいめんどくさい」






「もー相変わらずだねー咲はー」








相変わらずってなにが相変わらずなのか







そして本礼まで真希のくだらない話を聞かされた







そのあとの礼拝







先生方の説教はなかなか良いこと言う日もあるけど最終的には絶対神様につなげてくる





ほんと信じてない人にはあーはいそーですかって感じ







神様なんていないよ