守side


ある日、5代目先代がある女を連れてきた

それが、美生だった。

だけど、先代の話だと交通事故に合ったらしいが美生は精神的なストレス、ショックをうけ記憶を失ったらしい

先代は美生を入れるって言った   

そして、美生を置いて、5代目先代は行ってしまった


守「なぁ…「強くなれるの?」はっ?」

美「あの人がここに来たら強くなれるって聞いたから、来たんだけどなぁ。ウソなの?」

 
その時の美生の目は闇に包まれていた

笑顔も作り笑いだった

今の美生とは大違い


空「なんで、強くなりたいの?」

美「…………」

海「おーい、どうしたの?」


空、海が尋ねた

まぁ、そうなんで弱っていたら、ムリだな

俺はそう思った


美「……別に。何となくだよ。強くならないとってことしか憶えてないんだよ。おかしいよね」