それからは、幹部室で皆で遊んだり
下っ端とケンカ大会したりした。
楽しい毎日が続いていた。
そんな時、美生に電話がきた。、
相手は大地さん。元ここの総長だった。
大地さんが何のようだろう。
美「珍しいですね。大地さんから電話なんて…って、はっ?どういう事?なんで私が行かないと行けないわけ!?てか、そこ何処にあるのよ!…って、ちょっと!!」
勝手にきられんたんだろう。
やばい。美生がキレかけてる。
守「どうしたんだ?」
美「大地さんが、そろそろお前も学校に行けって。」
学校か。
そういや、美生学校に行ってないな
俺や空・海、瞬は同じ学校に行ってるけど、美生は学校を受け付けなかった
当たり前だ。苛められてたんだから。
守「別にいいじゃん。なんて学校?」
美「確か…桜川学園だったはず」
はっ?桜川学園だと?
そこは暴走族だらけの学校だった。
俺はてっきり、同じ学校だとずっと思っていた。
守「まぁ、行くだけ行ってみたら?」
美「そうだね。次にあったらアイツ殺す」
うん。やめよう。
美生マジメに殺し屋の目になってる、
大地さん。頑張って下さい
確か、桜川学園って星覇の倉庫に近かったよな?
まさか…星覇いたりしないよな?…まさか、な
俺はこの時予感が当るなんて思ってもみなかった。
そして、美生の記憶が戻るなんて、この時の俺は知らなかった。
守sideエンド