『悠暉ー!』


悠「なんだ?」


あの日から私達は少しずつ関わりを深めていって、この間付き合うことになった。悠暉が私のこと好きだったのは意外で、すごくびっくりしたけど、何よりも嬉しかった。


『蒼海がね、悠夜さんに話があるんだって。緊張するから悠暉に呼んで欲しいんだって。』


悠「それくらい自分で出来るだろ。まぁ、呼んでやるけどさ。」


蒼海は悠暉が紹介してくれた悠暉のお兄ちゃんの悠夜さんに恋したみたい。私が見るからには絶対二人は両想いだよ!ま、悠夜さんは前から蒼海が狙ってた人みたいだけど。


悠「呼んだ。」


『ありがとうね!』