というわけだから、学校はオレ達の家より小さいってこと

月「雅、オレ達教室行こうと思うけど、どうする？」

　『何が？』

月「オレ達も一緒に理事長室いこうか？」

　『ううん、大丈夫』

月「じゃあ、また昼休みにな～」

　『うん』

太「雅～、オレ寂しい～！」

　『ウザい黙れしゃべんな死ね』

太「ひ、ひどい(泣)」

　　オレは太輝をほっといて理事長室にむかった

　『それにしても、ここどこだよ…』

　　あっ、あっちに誰かいる

　　オレは人影に近づいた

　『なぁ、理事長室どこ？』

？「あ？お前、誰にむかって口きいてんだ、コラ？クラスと名前言えや」

　　人影の正体は零だった

　　零は乱舞の８代目総長だ

　　つまり、オレ達の先代である

　　零はオレの顔を見た瞬間

？「ぎゃああああ！みみみみ、雅じゃないか！ど、どう、どうしたんだ？」

　『零、歯ぁ食いしばれや(黒笑)』

零「わわわ、悪かった！ホントにごめ、グエッ、」