太「え?オレは??」

 『知るかボケ』

太「ひどいし!」

 『月兄ぃ、行こー!』

月「雅?太輝も一緒に学校いったら?」

 『…わかったよ』

太「やった♪んじゃ、行きますか!」

 徒歩20分くらいでついた場所、そこは……

 『誰の豪邸?』

月「いや、ここ学校だからww」

 『マジ?』

月「嘘ついても意味のない状況だからねw」

 『学校にどんだけ金賭けてんの…』

太「うちに比べたら小さいだろ」

 『比べんなよ!』

  そう。確かに、うちに比べたら小さい。

  だってうちは世界No.1の東雲財閥だから