それは、やっぱり

あいつだった。


いぢめてる奴ら女子に

あいつは、


「やめとけ。傷は、俺がつけただけだし、お前らは人の痛みがわかんねーのかよ」


そう言った。


そこからアッサリと

いぢめは、なくなり


彼女は、あいつと付き合い

はじめたんだ。