勉強して、夕飯食って、また勉強。

S大にはいるためだから、もっとやんなきゃ。って思うけど集中力が続かねー。

腹減ったな、、、

「なぁ、飯食いに行かね?」

お!クロさすが!ベストタイミング‼︎

「ちょーど思ってたとこ!」

同じ野球部のやつらと一緒に塾のラウンジへ。
こいつらがいるから頑張れるだよな〜

そんなことを思いながら夢中で喋っていると、隣に座ってるクロが誰かに声をかけた。

あ。昨日の女の子だ。
ふと目が合って少しドキっとした。
だって、そいつの目はあまりにも優しかったから。

きっとすげー良いやつなんだろうな。
そんなことを思って俺はまた会話に参加した。