トントン「失礼いたします。」
...シーン...
中から返事がありません。
そっーとふすまを開け、
「失礼いたします。」
そこで驚きの光景を見ました。
そこには、
息子様はいらっしゃいました。
が、部屋中真っ赤な血ばかりなのです。
そこでようやく気づきました。
息子様は後ろを向いておりますが、
何か異様な物音とともに何かをくわえておられたのです。
「あの...な、何をしてらっしゃるのですか...?」
息子「ゴリっゴリっ...ん?おぉ来たか。」
こっちを向いた息子様は、
「そ、それは...手...?」
そう、それは人の..."手"
「い、いゃあ...来ないでください!!!!」
ど、どしましょう怖い...
誰か...助けて...