あっ!この部屋!

障子あけてすぐ 懐かしい空間へ…


そう あっしの部屋だ…


「なんで あっしの部屋が?」



「そんなに喜んで頂けるなんて 仕事したかいが ありますぞ~」

と喜んでいた


「執事さん?仕事とは?荷物運びの事?」


「いえいえ!空間移動です!この部屋ごと 持ってくるのは、苦労しましたわい。人目が気になって気になって(笑)」



そう 言うと執事さんは、一仕事終えた 職人のような顔で 去っていった