「よい…剣。」


「はっ!」

そうゆうと和は、顔を上げた



「しかし…勝田りんとやら…」



えっ?あっし? ちゅーか なんで 名前知ってんのよ?


このじいちゃん…恐るべし…;



「目上の人には、まず名を名乗れ。それと ワシは、じいちゃんでは ない。」



「うえ!なんでしっ!「心じゃよ。思った事が 強ければ 聞こえてくる」



この人の前で 思てる事言えへんやん!!


また 心の声が聞こえたのか 老人は、フッっと笑い

「そう 申すな(笑)ワシとて聞きたくてきいている訳では、ない。」


「はぁ…;」