―4月―
桜が咲き私もとうとう高校生になり自分の視界がいっきに広がった。
新しい制服。
新しい風景。
新しい友達。
見るものすべてが新鮮でキラキラしていた。
―入学式―
「ヤバイ!!遅刻する!!」
私は入学式そうそう遅刻しそうだ。
「あんたはまったく何よそのだらしない格好・・・そんな格好してる子なんかいませんよ!!入学式にそんな格好で出る子なんて・・・・・」
始まった
お母さんのお得意のお説教・・・・
「あのね!!髪の毛染めてスカート短くしてりだけでしょ!!今どきしっかりしてる子なんかあんましいないって!!」
それから数十分・・・
(やっと説教終ったか・・・)
ん??
「もうこんな時間!!」
それから入学式に出てクラスメートとのご対面・・・・
なぜかみんな私の事をジロジロ見てくる・・・
(なっなんかうち変なのかな!?)
そう思っていると・・・
後ろにいる子に声をかけられた・・・
「ねぇ!!あたし河村真美!!よろしくねあなたの名前は??」
「うちは管野玲音菜・・・・よろしく??」
ちょっと遠慮がちに言った。
「じゃあ玲音菜!!玲音菜の髪茶色より明るいよね!?」
「まっまぁ・・・つか、なんで皆うちの事ジロジロ見てくんの??」
「それはね入学式そうそう遅刻してきてその髪の色じゃあ目立つよ・・・」
(そういうことか・・・)
「ねぇ河村さん??」
「真美でいいよんで何??」
話していると・・・
「そこの2人!?ちゃんと話をききなさい!!」
と担任に怒鳴られた・・・・
2人は顔を見合わせると小さく笑った・・・・
桜が咲き私もとうとう高校生になり自分の視界がいっきに広がった。
新しい制服。
新しい風景。
新しい友達。
見るものすべてが新鮮でキラキラしていた。
―入学式―
「ヤバイ!!遅刻する!!」
私は入学式そうそう遅刻しそうだ。
「あんたはまったく何よそのだらしない格好・・・そんな格好してる子なんかいませんよ!!入学式にそんな格好で出る子なんて・・・・・」
始まった
お母さんのお得意のお説教・・・・
「あのね!!髪の毛染めてスカート短くしてりだけでしょ!!今どきしっかりしてる子なんかあんましいないって!!」
それから数十分・・・
(やっと説教終ったか・・・)
ん??
「もうこんな時間!!」
それから入学式に出てクラスメートとのご対面・・・・
なぜかみんな私の事をジロジロ見てくる・・・
(なっなんかうち変なのかな!?)
そう思っていると・・・
後ろにいる子に声をかけられた・・・
「ねぇ!!あたし河村真美!!よろしくねあなたの名前は??」
「うちは管野玲音菜・・・・よろしく??」
ちょっと遠慮がちに言った。
「じゃあ玲音菜!!玲音菜の髪茶色より明るいよね!?」
「まっまぁ・・・つか、なんで皆うちの事ジロジロ見てくんの??」
「それはね入学式そうそう遅刻してきてその髪の色じゃあ目立つよ・・・」
(そういうことか・・・)
「ねぇ河村さん??」
「真美でいいよんで何??」
話していると・・・
「そこの2人!?ちゃんと話をききなさい!!」
と担任に怒鳴られた・・・・
2人は顔を見合わせると小さく笑った・・・・