そして、審判の人から
「四番目の人は位置についてください」
と言われ私も位置についた



バトンは佐藤くんにまわり、
私と佐藤くんの距離がどんどん縮まっていく


300m、200m…100m



距離が50mに達し


私は佐藤くんからバトンをもらう



その際に耳打ちで

「頑張って」


そう言われた