あたしはなにが起こったのかわからなかった
ぐいっと腕を引っ張られて気づいたら佐倉君の腕の中だった
「ふぇっ、なんでっ」
驚いてなにも言えない
すると上から佐倉君があたしの言葉を無視して
「う~ん....じゃあお仕置きは僕にお弁当作ってきてほしいな
僕が食べるのに不味かったら許さないよ?」
と言った
「.....お弁当?」
「うん、お弁当食べてみたい」
「お弁当食べてみたいって.....いつもは何食べてるの?」
「パンか学食」
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…