気づくとそこは何処かの家のベットだった



「ここどこなの!?」



1人で軽くパニックを起こしていると



ドアが開いて佐倉君が入って来た



「やぁ、紺野さん
目醒めたかな?大丈夫?急に倒れてびっくりしたよ」



佐倉君のいつもどおりの爽やかな笑顔と



低音ボイスかっこいい…じゃなくて



「佐倉君って猫被ってるの?」



ヤバイと思ったときにはもう遅く



思ったことそのまま言っていた



サァっと血の気が引くのが自分でも分かる