すると、後ろから 『今から君も講堂に行くの?』 って声をかけてきた。 後ろを振り返るとそこには、 一人の男の子がいて、 その男の子は 世に言う‘イケメン’だった。 でも、イケメンだからじゃない。 私を講堂まで連れて行ってくれたんだけど、 その間、色んな話をしてくれて、 緊張していた私は、その彼の話に 心が安らいだ。