あれから一週間たった今……



ピンポーン





無視









ピンポーン








無視













ピンポーンピンポーンピンポーンピンポーンピンポーンピンポーンピンポーンピンポーンピンポーンピンポーンピンポーン







っ!!






愛梨「はいっ!?ちょっとならしすぎですっ!」







とバァンとドアを開けるとそこには見たことのある顔の男の人が9人。




そう。センセーションズ。







有岡「あっれー?この子が涼介のヒィアンセー?この子めっちゃ可愛いじゃん。」







と言われた……



芸能人に……いわ……れたぁあぁあぁ!!!















涼介「当たり前でショー!?可愛い可愛い俺の愛梨~♪」





とここで素直にうん。と言うところだが














愛梨「涼介?なんで私の家に来てるのよ?仕事は??それに集まったり遊んだりするのは自分の家でしなさいよーー!!」













と突っ込んだ。



あ、やバス
本性出しちゃった……。






愛梨「………………」





涼介「………………」







気まずっ!よりによって、センセーションズの人たちの前でっ!






はずかシー






有岡「……プッ。あっはっはっはっ!!!君面白いねっ!静かな子だったらどーしようかなって皆で話してたんだよー!面白くてよかったーなぁ?皆!」






光「だなっ!面白いほうがいいしなっ!」







と思いもよらない返事だった







涼介「あ、愛梨ごめんね?愛梨さぁ、センセーションズの殺センセーションズ好きだって言ってたから生歌聞かせてやろうかと思ってさっ!」











と私は、突っ込んだのになんて優しいの?
しかも、私の好きなセンセーションズ連れてきてくれるなんて神じゃん……














愛梨「……涼介……あり……がとっ……」








と私が恥じらいながらお礼を言うとセンセーションズの皆と顔をあわせて
「カッワイイー」なんかいうから余計顔が真っ赤になるのがわかった。