「それより、私、どこのクラスなんだ?」

李「瑞稀は、Sクラスだよ。」

「S?聞いたことないな。」

李「Sクラスは、成績優秀、容姿端麗、族の幹部以上が集められた所だ」

「え?私、当てはまらなくないか?容姿は残念すぎるし、族の総長のことは秘密だし。」

李「(無自覚でたー)瑞稀には、成績優秀の方ではいってもらうよ。」

「(あーそれなら、なっとく)わかった」

こう見えて私、5歳のときにアメリカの大学主席で卒業したからな。