すぐさま携帯をとじた。
我に返って、後悔する。
悪い人だったらどうしよう。
アドレス悪用されたらどうしよう。
いや、その時は携帯ごと替えればいい。
一瞬のうちにそこまで考えた。
さっきとは違うドキドキ。
スリルと後悔。
悪い事をしているかのような感覚だった。
手が震える。
何してるんだろ、私。
なんでメールしちゃったんだろ、私。
返事こないといいな。
明日の朝にはアドレス変えなきゃ。
頭の中がグルグルする。
携帯の電源を切る。
布団を頭までかぶった。
バカだよ、私。
ついさっきまでは、元カレを探していた。
探していたというよりは、見つけて《また投稿してるよ、バカ男》って思うのが日課だったのに。
バカは私だった。
ギュッと目をつぶる。
妙な罪悪感。
嫌悪感。
こわかった。
電源を切った携帯が鳴りそうでこわかった。
気になって眠れない。
けど寝なきゃ。
自分に言いきかす。
布団の中でゴロゴロする。
眠れない。
…けどいつの間にか寝ていた。
明らかに浅い眠り。
我に返って、後悔する。
悪い人だったらどうしよう。
アドレス悪用されたらどうしよう。
いや、その時は携帯ごと替えればいい。
一瞬のうちにそこまで考えた。
さっきとは違うドキドキ。
スリルと後悔。
悪い事をしているかのような感覚だった。
手が震える。
何してるんだろ、私。
なんでメールしちゃったんだろ、私。
返事こないといいな。
明日の朝にはアドレス変えなきゃ。
頭の中がグルグルする。
携帯の電源を切る。
布団を頭までかぶった。
バカだよ、私。
ついさっきまでは、元カレを探していた。
探していたというよりは、見つけて《また投稿してるよ、バカ男》って思うのが日課だったのに。
バカは私だった。
ギュッと目をつぶる。
妙な罪悪感。
嫌悪感。
こわかった。
電源を切った携帯が鳴りそうでこわかった。
気になって眠れない。
けど寝なきゃ。
自分に言いきかす。
布団の中でゴロゴロする。
眠れない。
…けどいつの間にか寝ていた。
明らかに浅い眠り。