『えっ…?』


聞き取ることが出来ないぐらい小さく呟かれた声…。


私は思わず声を漏らした。


しかし、そんな私を無視するように私の首筋に噛みついた彼は、


口唇を胸元へと這わせ、


その、ひんやりと冷たい綺麗な指で、私の身体を何度も何度も愛撫し続けた…。