美「未来ー!!助けてー!授業聞いてなかったよー!」

未「あはははは。まじで!私もー!」

優「マジでー!俺もー!!」

美「ほんとに?!みんな聞いてない…って…な、なんで?!ゆ、優斗がい、いるのよっ!」

優「だって、楽しそうだったから、あ!あと、図書…」

美「ご、ごめん!トイレ…そう!トイレ行ってくるね!」

私は、また顔を真っ赤にしながら走っていった。



優斗「お、おい!待てよっ!」

未「美優!?」




私は、二人の言葉を無視して、走っていった。

はぁ…はぁ…走り過ぎた。