私は、過去のトラウマで、男は苦手だ。

抱きしめられても、嬉しくない。

ロマンチックな恋も憧れない。

恋愛なんて、したくない。

そう思った。

昔、付き合ってた子がいた。

その頃の私はロマンチックな恋に憧れていた。

その子は背が高くて、かっこいいし、運

動神経バツグンで、どこから見ても、

憧れの王子様だった。

ある日突然、呼び出された。

そこには王子がいた。

美「何?」

王「別れようぜ。
しょーじき、あきんただよねぇ。
俺がお前と付き合いたいなんて思うと思う?」

美「へ…?」

王「だから、遊びだったんだって。」

こんなの、王子様じゃない。

美「最低!!」

この事件のせいで、男を信じれなくなった。

なぜか、話すのも嫌にやった。