― 気がついたら


もう夕方の7時になっていた。



あーそろそろ着替えよっかなぁ~(^∀^)



と思っていたら……



ガチャッ



「あ、陸ちょうど良かったもうすぐ飯だってよ。」




『あ…わ…わわわかった☆
ってかあんたノックくらいしてよ!』



「別にいいんじゃね?」



『ぢゃぁ、あんたが着替えようとしてるときに
あたしがはいってきたらどぅする?』



「え?!なに?陸…着替えようとしてた?」





『はぇッ?!まぁ…そ…だヶど////』




「じゃあもうちょい遅く入ってきてたら見れてたのかー
それは残念」



『なっ!////』



「嘘だって♪そうだ陸、
俺のこと龍って呼ばんと罰ゲームな。」




『ば……罰ゲームって…どんな?』



「んー俺とキスするとか(笑」



こいつ…絶対おもしろがってるじゃん……



でも今、拒否ったら絶対なめられるよね…
ここは強気に…



『わかった。のぞむところよ!
じゃあもしあたしが1ヶ月間
あんたのこと龍って呼んだら、
ちゃんとノックしてよね!』




「わかった。
…そのかわり、約束間守れなかったら、
一ヶ月間いつでも陸にキスするから」



『はぁっ?!いつでもって、一回でしょッ?!』



「んなわけねぇじゃん。」


はぁっ?!なに考えてんのこいつ…
あたしのちゃんとした生活返して~!