あたしたちは、二階へ上がって部屋に案内してもらった。




『あれ?お母さんは?
…仕事とかいってるの??』




あたしが聞いたら、5秒後ぐらいに龍が、




「母さん、
俺が5歳のときに死んだから、いないけど?」





『え?そうなの?
ゴ…ゴメン…しらなくって……』





「あ…別に気にしてないから。」




そのまま黙って部屋に着いた。




「ここ。」




『ここ?案内してくれてありがとぉ☆』




と言ったらもうあいつはいなかった。





この部屋結構いい感じぢゃなぃですか?





気に入ったかも、広くて日当たりが良くて、





まるであたしの趣味が
分かってるようなのピンクのカーテン






かわぃぃ~~~~~☆





こうして、あたしの一日はじまった。