「どうしたの真琴ちゃん?」


拓馬が覗き込んでいう。


「あ…いえ何でもないです…。」


「3日目でまだそんなんなってんのー?」


亜季斗が言う。


「遅刻してきた分際で言ってんじゃない亜季斗。」


そして京雅に刺される。


「うっ……。」