「なんつー生活してたんですか。」


亜季夜が言う。


「生活っていうか、もう生きた屍?的な」


また笑う。


「いや、笑い事じゃないでしょ…。」


「真琴様……。」


「まぁまぁ私の過去はどーでもいいから勉強しよう!!麗桜さんには負けたくないし!!」


そう言い無理にペンを進める真琴。