あちらこちらで泣いている人がいる。

重かったのかな?
やっぱり…



社員「「「社長のこと皆大好きです!


だから、僕たち私たちは社長のそばに一生います‼

ずっと味方であり続けます。

だから、信じてください!
無理しないでください!


頑張りますから
見ててください‼」」

みんな…

咲「いいやつらで良かった‼
ありがとう…」

話して良かった
踏み出せて良かった
こうして一つになれたんだから…

最高な仲間だよ‼


あ、そう言えば

咲「もうすぐ、藤宮財閥と組むことにしたんだ。

私はどちらの社長もすることになるかもしれない…」

社員1「え?でも、社長って、もう…」

咲「うん、だから、これを境に変わろうと思うの。どうかな?」

社員「「「賛成です‼どこへでもついていきますから」」」

咲「ありがとう‼」

社員「そう言えば、今の藤宮財閥の社長って、誰なんですか?」

咲「あれ?

言ってなかったっけ?

あーそうだったシークレットだったんだ。

ごめんね、今いるから呼ぶよ。

私の叔父の藤宮祐だよ。

ちなみに、副社長は藤宮洋なんだ。

兄弟だよ

今日は、洋は来てないから」

社員「「「用意早いな…」」」