咲「集まってくれてありがとう。
私から話があります。
最後まで聞いてくるかな?」

社員「「「当たり前です‼」」


咲「私は小さい頃から、空手をやってた。

で、訳あってアメリカに行くことになったんだけど、

ある日路地裏へ迷い込んだら喧嘩が絶えなくて、見るに絶えなかった。

だから私とかなえは巻き込まれてる人たちを救う活動をした。


アメリカでは、一年も経たないうちに有名になった。

日本に戻ってきてからも

薬をやってたりする族を中心に潰す作業もしていた。

殺しはしない。

更生する意思があるやつは逃してるし、ダメなやつは警察を呼んでいる。

結構有名になったから、一度はその名を知っていると思うんだけど

私は、ダークプリンス
かなえは、ダークバタフライ

どう?認めてくれる?


1人でも嫌だっていうなら、この座を降りるつもり。

ダークプリンスは続けていく。


どうしても、伝えたかった。
言えなくて本当にごめん。



でも、皆のことが大好きなの!
だから私はここにいたい……

お願いします。」